第82章 タイムリミット
結局この日は、
良い案が浮かばず
引き続き真白ちゃん改めちゃんを
僕の家で預かることになりました。
"遠隔操作可能な見守りカメラ付き"で。
←コマンド発言とセクハラ行為が原因です。
「ごめんなさい...」
五条さんが守くんの事もあって
帰宅した後に、
ちゃんが目を覚ましました。
一ノ瀬
「謝らないでって!
僕も五条さんも気にしてないから( ・∇・)ノ
それより!五条さんのスマホの待ち受けの
守くん見せてもらったんですけど、
ちゃんに似てたねー!!
可愛い感じがとくに(*´ω`*)!!」
「......もう....あんな姿見せちゃったから...
離婚されてしまうかしら...」
布団を握りしめながら、
涙を浮かべるちゃん。
一ノ瀬
「( ̄∇ ̄)!」
(フフッ🤭離婚されるかもって、
2人とも同じこと言ってるー!)
一ノ瀬
「それはないよ!!絶対にない╰(*´︶`*)╯」
「え?」
涙いっぱい目に含んだちゃんが
僕を見る。