第82章 タイムリミット
"パチッ...🔥パチッ......🔥"
真白ちゃんは、
囲炉裏の側に敷いた布団で寝かせられていて、
横にはワイズが心配そうに寄り添っている。
僕と悟さんは炉端に座り話し合っている。
五条悟
「3年間もひとりぼっちにしてさ、
やっと守れるようになったらこれだよー?
ほんと離婚されても仕方がないよね。
...もう離婚かな...離婚されちゃうかな...
ちゃんが朝起きたら
隣に居ないとかほんと耐えらんない...
あっ!!そしたらさっ!守に恨まれるよね!!?
「パパ!ばばーい!」って要らない人にされちゃうよね!?
なんか、
最近不意に僕を見る目が冷めてる気がしてたんだよ!
最近の守くん→「(。・ω・。)」←いつも通りの守くん
小さい時の記憶って案外覚えてるもんだよね!??
そうやって嫌われてって...家に帰らなくなって...
僕に残されたのは巨額の資産だけになって
最悪寄ってくるのは僕の金目当ての冥さんだけ...
五条→「僕はどうしたら良い!?」
冥冥→「金以外のしがらみは理解できないねぇ」
五条→「えっ!?」
あれ...?今度僕が1人になる番じゃん??
耐えらんないんだけどーー(´;Д;`)ブハッ
もっかい死のうかな!!永遠に!!」
一ノ瀬
「そっ、そんな!💦
生きてくださいよー!お願いしますよー!
僕は寂しいですよ!五条さんが亡くなったら💦」
五条悟
「キモッ」
一ノ瀬
「は!?」