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五 条 の タ ネ .
第79章 わたし
確かに私の記憶が少しずつ
復活する前兆が現れはじめました。
一ノ瀬
「やっぱり今日は家に居よう」
「o(;>△<)O」
←全力で拒否する人
一ノ瀬
「えー、大丈夫かなー💧
あまり無理するの、よくないんだよ?」
一ノ瀬さんが心配そうな表情で
私を覗き込みます。
「(;*´ω`*)👍」
一ノ瀬
「はぁ...心配だなー。」
結局一ノ瀬さんは、
私の我儘を聞いてくださり
買い出しに行くことを許してもらえました。
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