第77章 小包
僕は、
今受け取ったばかりのダンボールを
真白ちゃんに差し出しました。
「(*´人`*)」
←喜んでる人
僕からダンボールを受け取り、
玄関の式台に一旦置くと
真白ちゃんはメモ帳に何かを書きはじめた。
一ノ瀬
「?」
ワイズ
「クンクンクンッ」
いつ間にか箱の存在に気づいたワイズが、
しきりに匂いを嗅ぎ始める。
きっと犬のお菓子の定期便と間違えてる
一ノ瀬
「ワイズ、それオヤツの定期便ちゃう。
真白ちゃんのお洋服やー(。-∀-)」
ワイズ
「U・x・Uワンッ!」
一ノ瀬
「この前きたばかりだろー?
そんなに僕は頼んであげられないよ( ・∇・)」