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五 条 の タ ネ .

第8章 封印






「構いませんが、

もし迷惑でなければ

私の車でお送り致しますよ。」







「(・_・;?」






男性はアパート前に泊まっている

黒塗りの高級車を指をさしながら

提案してくださいました。





(こ、高級車💦

この方何者なの?💦)







「遠慮なさらず。」







「でも...」






「本当に遠慮なさらずに。」





(本当に大丈夫かしら...)





なんの能力も持たない私にとって

今一番怖いのが"腹貸し狩り"をする方です。






「(´・_・`)」






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