第74章 ハンター
それから私の部屋は、
一ノ瀬さん以外の外部の方は出入りが制限される
事になりました。
一ノ瀬
「もしそいつが犯人だとしたら、
いくら警備してもらってるからって
ここは怖いね!」
パジャマを購入してきてくれた一ノ瀬さんは
心配そうに私を見ます。
"キュキュキュ..."
[筆談]
はい
一ノ瀬
「……うち来る!?
ワイズも居るし楽しいよ!!
2人暮らしで殺風景な家だけど
なかなか味があって良いんだ!!
そうだよ!おいでよ!!
家ならいつまで居てくれても構わないから!」
「(*´ω`*)💦」
一ノ瀬さんの強いオススメで、
私は翌日退院を家にお邪魔をすることに
なりました。