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五 条 の タ ネ .
第73章 玉木ジャック
顔もワインがかかってしまい
視界が悪いけれど、
それでも一生懸命に目を開き玉木さんを見ます。
玉木
「様、
明日の同刻...お迎えに参ります。
ご安心ください守様は夕方から明日の夕方まで
お休みを頂いているこの玉木が、
ホテルでお世話を致します。
ご心配なさらずごゆっくりお休みください。
それでは...」
"ザッザッザッザッ...🚶"
"バタンッ...ブルルルッ...🚗"
玉木さんは、
車に守を乗せたまま私の元から去って行きました。
(守!!守ーーーーーッ!!!)
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