第73章 玉木ジャック
玉木
「このワイン...
使用人にと悟様が昔に配ってくださったもので、
大切に保管していたものです。
お飲みになった方から感想を聞いたら、
とてもフルーティーなフレーバーで
味わい深いものだったと聞いております。
ですから…さぞ"人気者"になれるでしょうね?
人間にも"虫"にも好かれるなんて
腹貸し家名利につきますね!!」
「!!」
(どういうつもり?
虫って...??💦)
玉木
「おっといけない。
大切な事を忘れておりました(^_^;)」
「ンッ!!!」
(や、やめて!!!)
玉木さんは
私の上にまたがり
私の着ていた服を乱暴に破り
私を下着姿にしました。
「ンッ!!ンーーッ!!」
玉木
「………やはり美しい。
竹田様よりずっと透き通る色白の肌....
魅惑のボディ...
悟様が貴女に入れ込むのも分かりますね...
あぁ...私のを挿れて差し上げたい....差し上げたい!」
玉木さんは小刻みに震えながら
視点の定まらない瞳で頭上を見上げられ
大切な所をワインを持っていない手で
覆いました。
玉木
「はぁ、、、
ですがね...私は命が惜しいのです。
貴女を犯したら悟様に殺されてしまう...
私の目的はあくまでも、
貴女が悟様と子作りを出来ないように
"廃人"にすること...
ヤるのは貴女が悟様に捨てられた時の
楽しみにとっておきましょう(^_^)」
(!!)
"ビチャビチャビチャビチャ🩸"
「ンーーーーーーーッ!!!」
玉木さんは、
私の身体全体に2本分のワインを
まんべんなく振りかけました。
(ワインはアルコールだし、
私焼かかれちゃうの!?💦
そんなの絶対に!!)
むわーんっと身体中から、
ワインの香りが漂ってきました。