第73章 玉木ジャック
玉木
「竹田さまは腹を開きました。
お綺麗で魅力的なお身体をしていたのに残念です。
様はどう致しましょうかね...」
"ペロッ"
「!?」
そう言うと、
玉木さんは私の耳を舐めました。
玉木
「悟様が戻られなかったら、
私の妻として幸せに生きれたのに残念です。
あっ、そうでした...最近知ったのですが...
腹貸し家さんは女性としての全ての魅力を携えて産まれてくるのだそうです。
だから恨まれ妬まれ殺害される事が多いのだとか...
様もですね、なんとお可哀想に...」
(玉木さんてこんな方だったのね💦)