第72章 守と悟さん
五条時子
「よくいらしてくれたわ!さん!!」
「!!」
"タッタッタッタ..."
五条家の門を抜け悟さんの後ろを歩いていると、
玄関から悟さんによく似た女性が
私に走り寄ってきてくださりました。
「時子様...ですよね(*´∇`*)?
妊娠中お逢いしたのにも関わらず、
気付きもせずに申し訳ございませんでした💦」
五条悟
「え?逢ったことあるのーΣ(・□・ )!?」
←2人が既に逢っていたことを知らない人
五条時子
「いいのよー、いいのよー!そんな事は。
こうして貴女とも逢えたし....
悟も生きていたんだから...
私は...ゔぅっ...それだけで十分よ...」