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五 条 の タ ネ .

第63章 ガチ





?📱
「えっ...あの...」







(ん?誰だコイツ(¬_¬))







電話の向こうの声は、

若い青年の声のそれで、

五条悟ではないのは明らかだ。






頭花📱
「スマホの持ち主が、

今近くに居なくて代わりに出てみた。

要件があれば伝えとくが。」






?📱
「いっ、いえ💦

直接さんに伝えるよう

五条先生から言われているので...

またかけ直します💦」







(...先生?

あー、高専の生徒か。)







頭花📱
「分かった。

んで、アンタの名は??

に伝えとくけど。」






〈守も!守も!!もちもちしゅるぅーー!!






居間にいる守が、

俺が電話をしているのに気づきこちらに

向かって走ってきた。








?📱
「あっ!今の声はもしかして...

五条先生の子供ですか!?

わぁー!可愛いですねー!!!」






?📱
「だろ?

可愛い盛りなのに、

お前の先生は嫁と子供を放置してんの。

早く戻ってこいって言ってくんね?

それよりお前の名前は?」






守の声に反応する電話の向こうの人物。

どうやら本当に五条悟の生徒らしい。







?📱
「あっ...いけない。

名前を聞かれていたのに...すみません💦

僕の名前は乙骨優太と申します。」








(乙骨...優太.......)







乙骨📱
「では...またかけ直します💦」






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