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五 条 の タ ネ .
第63章 ガチ
頭花
「そーいやさ、
たまっちが昼頃に五条家に呼ばれて
山梨に行っちまったぜ?知ってるか?」
(玉木さんが五条家に?)
「えと...」
私はバッグからスマホを取り出す
「Σ(・□・;)」
不在着信が50件以上入っていました。
(なっ、なんで気付かなかったのかな💦)
頭花
「その様子じゃ、着信気付いて無かったんだな^^;
守、風呂に入れてやっから電話してこいよ。」
頭花さんはやれやれといった感じで、
私を見ます。
「あはははっ...よろしくお願いします...」
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