第61章 働く
焼けた卵焼きをお皿に盛り、
サラダを盛り付けていると...
玉木
「おはようございます。」
「玉木さんおはようございます!」
私服を着た玉木さんが、
台所にいらっしゃいました。
玉木
「今夜はチカコと源太と過ごす予定があるので、
家をあけますが...宜しいでしょうか。」
玉木さんはなんだか元気が無いように見えます。
「はい、もちろんです(*´∀`*)」
玉木
「………」
「ん?玉木さん??」
守
〈おかあー!!とうがバッーってちた!!
頭花
〈あっ!何チクってんだよ!!
玉木さんとのお話の途中なのに、
居間から争いの声が響いてきました。
「まったくー。
頭花さんてばまた守に意地悪したのね!
玉木さんごめんなさい!
朝ごはん終わったらお話を聞きますね💦」
"バタバタバタバタッ"
私は居間へ2人の様子を見に行きました。