第6章 抱擁
五条
「僕が千夜さんに逢ったのは君が6歳のとき。
今でもよく覚えてる。
その頃はさ君ってば6歳だろ?
相談受けた時は、
"は?このババア正気かよ"って思ったんだけどさ
時が経つにつれて君を知っていって、
僕自身も大人になって千夜さんの想いってのが
ようやく理解できた。
そんでどうしたらちゃんを
護ってあげられるか考えたら、
回りくどいことする柄でもないし、
子孫も残したいし、ちゃんタイプだし、
家庭的な感じがするし?
それなら!!
"腹貸し家"を五条家に引き込んでしまおう!✨
って考えに至ったわけ。」
「(´⊙ω⊙`)!」