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五 条 の タ ネ .

第6章 抱擁





初めてのキス...

恋人でもない悟さんに奪われてしまった。






五条
「...ッ...拒否しないんだね。

もしかして僕に気があった?」






悟さんは大人の余裕なのでしょうか、

キスをし慣れているのでしょうか、

至って普通です。

そして私の両手から手を離し

今度は膨らみを触り始めました。







「...悟さん...

わたし...キス初めてだったんですょ...

どうしよう...う"ぅっ...

もうお嫁に行けない...う"ぅぅっ...

誰も私をお嫁さんに貰ってくれない....」






五条
「は?キスしたら嫁の貰い手見つからなくなるの?

へー、それは初耳ー。」







「どうしてくれるんですか(#´;ω;`#)シクシク...」






五条
「それが本当ならちゃん可哀想だから、

七海にでも嫁に貰ってもらおっか✨」






「え?💦そ、それは...

それより(´#;Д;#`)悟さん!

どさくさに紛れて、

おっぱい揉まないでください💦」





私は悟さんの手を退かし、

自分の両手でおっぱいをガードしました。





五条
「あっ、気付いちゃった?ごめんごめん。

でもさ...エロイ身体してるちゃんが

悪いんだよ?」







「...え?(´#;ω;#`)シクシク...」






五条
「だから僕を責めるのはお門違いさ」







「そうなんですね...(´#;ω;#`)すみません...」






五条
「すみません?

ブハッ!おっかしー!!

ちゃんてさ、もしかして天然さん?」







「わかりません((´#;ω;#`))💦

...わかりません...全然分かりません...

自分が天然なのかも...

なぜ悟さんと赤ちゃんを作らないといけないのかも...

悟さん...お願いします。

一から説明をして頂けませんか?」






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