第6章 抱擁
息遣いが分かるほどのこの距離で
悟さんがとんでもないことを仰りました。
「え?💦こ...この状況でその冗談は💦」
五条
「冗談?いや本気さ。
僕も良い歳でしょ?
そろそろ自分の子供が欲しいわけ...」
「で、でも...///」
五条
「って言うのは体のいい嘘でー
正直に話すとしたら、
僕の血を残したいからなんだよね。
僕は強いからね死なないだろうけど、
保険はかけておきたいのさ。」
"パサッ"
悟さんが私の身体を強く抱きしめるので
身体に巻いていたタオルが
ついに床に落ちてしまいました。
(悟さんの身体が...///)
温かくて男性らしい悟さんの身体が、
私の身体のあちこちと触れ合って
とても...恥ずかしいです。