第8章 王様ゲーム!!!
『王様だ~れだ!!!』
あ!!!!!
『私だぁぁあッッ(泣)』
『おー』
『…ふっふっふっふ』
『え、何。怖。』
『辛辣!!!』
『こほん、…五番と三番がDキス!!!!!!』
当たったとなれば絶対に!!!!やり返す!!!!!!!(ニヤニヤ
『あ、俺だ。』
『俺も。』
ソファに座りながらポッキーを食べている2人が言う。
『凛と雷か』
『つまんな()』
星斗と華が言う。
俺らはいつもしてるから通常運転だな~
雷と凛が微笑む。
うっわ、なんか雰囲気変わってる…((((
『雷、…』
凛が名前を呼び頬に手を当てる。
…ぇ、なんか、……ゴクリ。
目を瞑り凛が雷と口付けをする。
何回か唇を重ねた後、
口からお互いの舌を出し絡み合う。
何分か経ち、凛と雷の口から透明な綺麗な糸が垂れた。
…ぎ、…ギャッッップえっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっぐ!!!!!!!!!!!!!
『えろ、え、2人推しそう』
『それな???』
『普通に無理なんですが好きですけどもう家宝&国宝だ』
『それな???』
私の意見に瑠奈が同感してくる。
『いや、まじで好き』
『まじ推すわ』
『はい。』
『はい。』
『はい。?』
『はい。』
『はい。??、』
『はい。?、??』
凛と雷のペアと私と華が戸惑いながら聞き合う。
『なんか変なこといった⁇』
『言ったな』
『言ってないよ?』
『言った』
『言ってないよね?』
『言ってない』
『ほらぁぁぁああ』
華に共感を求めさせて煽る(((
『まぁまぁまぁ、王様ゲームは一旦終わりにして、
どする?』
ん~あ、あれは?
華が言った。