第6章 歌い手計画開始!!!
…え?
いや、え?
…うちら?
…華もびっくりしてる。
『まぁ、いいけど。大変じゃなさそーだし。』
華が言う。
『私は何でも~』
と華に付け足す。
棗が
『んじゃリーダー俺で中心女子ね。』
と。
『…残りは明日やろ!!俺腹減った!!』
凛が大声で言う。
『確かにお腹空いたかも…』
今は夕方の5時半。
昼ごはんはみんな食べてないはずだからお腹は空くはずだ。
すると、ピンポーン
チャイムがなった。
『あ、俺出てくる。』
棗がリビングから出て玄関に行く。
帰ってくると両手に袋を持っていた。
『え?なんそれ?』
雷が袋を見ながら言うと棗が
『海斗さんからの。
夜ご飯と明日の朝ご飯分だってさ。』
『え、凄い量!!』
中を見ると、色々なメニューのご飯があった。