第4章 新居!!
『ん~!もう夕方…』
目を覚まし時計を見る。
今は夕方の16時。昨日一日はしゃいだからこれだけ寝るだろう(((
『あ、華から電話きとる()』
私は華に電話を折り返す。
プルルプルルプルルルルルルル
『…あのさぁ、』
『?!?!?!?!華?!?!?!?!
な、なぜここに?!?!』
『はぁ~なんでって…瑠奈が今日お泊り会しよって昨日言ったからじゃん。』
あ、そうだったわ…
『あ、そうそう!!
今ご飯用意するね!』
『何ごまかしてんの。ご飯とかよるの話?なんのご飯よ。わすれてたくせに。そうだったって顔して。』
『うっ…』
『あのねぇ、瑠奈は忘れっぽいの!わかる?!しっかりアラームかけるとか予定表にいれるとかーー。』
また始まった。華は優しいけどとても過保護だ。
まぁ、そんなところも、好きだが。親友バカ(((
『聞いてる?!』
『聞いてます(棒)』
『もぉ~、まったく。次はしっかりしてね?!』
『はーい…』
私は退屈そうに返事をする。
『瑠奈が寝てたからこれ、買ったきたよ。』
『?!えっ、ありがとう!!
お金お金っ…』
『いらないいらない~、歌い手の件で十分恩貰ってるし!』
『えっ、でも、』
『いいからいいから!これくらいはさせて!』
『……わかった、…』
『えへへっありがとうっ』
…かんわい…天使…親友大好きだ、…改めて思う。