第1章 出会い
『はぁ~…』
私は大きくため息をつきながら机にだらしなく寝る。
『もぉ~、まぁた夜眠れなかったの?瑠奈、』
目の前の人が喋る。
そう、彼女は唯一の私の友達、親友である華。
華は腰まであるピンクの髪の毛をツインテールしているとても可愛い美少女だ。
『お~い、瑠奈、聞いてる~?』
しかもこの綺麗な目!!可愛いメイク、今流行りの地雷、?量産型メイク?をしている。
…はぁ、羨ましい。
ベシッ
『あだっ、!何するの、?!』
『いや、無視されたから。』
『あ、すまん。』
なんてなにげない会話をする。