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氷上のプリンスさま!

第4章 フリースケーティング









(いつも通り、練習通り、、、)





サブアリーナでストレッチをして体を温める。


あと一時間もしないうちに、勝負が決まる。




負けたくない。

今まで一回も表彰台の一番上に上ったことないんだから。




自分のチャンスを掴むため、自分のスケーティングをしよう。













ーおよそ一時間後ー






《28番、柳沢学園高等学校 大塚さとみさん。》




アナウンスが入り、須藤コーチに背中を押され、私は氷上に降り立った。




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