第3章 合宿
澤「昼ーっ!!!」
全「「[うオーッス]」」
[あーやっと昼か!お腹空いた・・・]
月「さんって身長の割には食いしん坊なんですか?(笑」
[一応女子の俺に言うか、まぁお前等よりは動いてたからなぁ]
旭「確かに異様に動かされたよな」
菅「多分お前がどれだけ動けるか見てたんじゃない?」
田「確かにコーチにとってお前は未知だもんな」
[確かにな]
日「あ、あの矢野さんはポジションどこなんですか?」
[んーWSだよ、中学の時はよく影山のトス打ってたよなぁ]
月「あの王様のトスをですか」
[王様のトス(笑)でも俺にとってはそれが普通だったぞ]
日「かっけぇえぇ!!」
影「でも、今は違います」
全「「[!]」」
影「今度は唯さんが打ちやすいトス、上げてみせます」
・・・まさか、影山から「打ちやすいトス」って言葉が聞けるとはな。
[楽しみにしてる]
俺は影山のギリギリ手が届く頭を背伸びをして撫でた。
影「ッ//ス!」