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酸化した世界で君と詠う

第14章 【番外編】ストレス・これってデート?


※黒の時代の番外編です
 今回は2本立て、最初はストレスのやつから





琴華はマフィアの仕事に苦戦していた
これはそんな琴華が抱えているストレスの物語

・ストレス30%

「はぁ…すこし疲れたな、コーヒー飲んで頑張ろう」
仕事に取り掛かる琴華



・ストレス60%

「だからこれだと上手く行かないから書き直せ、これだから新人は……」

(耐えるんだ……私)




・ストレス90%

「どいつもこいつも自分がしたいことをして、この書類を私が作るってこと忘れてない?腹が立ってきた」

10分後

「何回言えばわかるんだよ、お前は役立たずだな」

「……」

この時、琴華のストレスは100%に達した
そして琴華の頭の中で何かが切れるような感覚がした

「黙って聞いていればペラペラと、これは私の仕事だよね?あんたは私の仕事に口出しすることが仕事なの?哀れだね」

「お前、俺のほうが上だぞ」

「はぁ、何が上?立場?異能力?あんたは人の上に立ちたいだけでしょ」

「くっそ、、、」

男が琴華を殴ろうとしたが琴華は避けて、男の腕を折る

「何?殺るの?私は大歓迎だし上等よ!」




そのとき、太宰と森が通った
森は急いで止めて、事態は収まった
森の隣に居た太宰はこう思った

“琴華を怒らせるのはやばい……”と


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