• テキストサイズ

酸化した世界で君と詠う

第12章 武装探偵社


(おーなんかぞろぞろと出てきた……って、うん?)

聞いたことがあるような声をし、振り向くと 

「鏡花ちゃん!?どうして!?」 

「私、ここに置いてもらうことなった……お姉さんは?」

鏡花は琴華とはマフィアにいた頃に面識があり、食べ物をくれるお姉さん的な存在だった 

「えっと、ね……私も色々あってここに来たの」

「知り合いなのか?」

「国木田くん、一応言っておくと琴華はポートマフィアの準幹部なのだよ……だから鏡花ちゃんにも面識があると思うよ」

「はぁ!?」

「琴華、自己紹介をして」

「はーい」 

「初めまして、私の名は月詠琴華です……一応武装探偵社に入ってみたいなと思い、社員になるかわかりませんがよろしくお願いします」



その後、武装探偵社の社員全員の自己紹介が始まった
そして社長に会い、鏡花と同様、琴華は武装探偵社に置いてもらうことになった  


/ 263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp