第12章 クリスマス【お泊まり】✳︎威土冬也
ゆっくりとドアを閉めその前に座り込む
シュ、シュルッ
っと中から音が聞こえてくる
あの、サンタ服ってどんなだったってけ?
確か、、、
ミニスカで、黒タイツと、、、、
お腹でた服じゃなかった、、かな?
こんなに誠也がいなくてよかったと思った日はないよ。
そんな姿誰にも見せたくない
明結『と、冬也?ドアの前にいる?』
冬「あぁ、ごめん。今退けるね」
ヒョコッとドアから顔だけを覗かせる明結
冬「?何してるの?早く見せて?」
明結『、、、やだ。恥ずかし。』
え?見せてくれないの?
僕に見せるために着たんでしょ?
冬「へー、、、」ニコッ
明結『冬也さん、笑顔が怖いです』