第12章 クリスマス【お泊まり】✳︎威土冬也
冬「早く、手、あげないと服、脱げないよ?」
明結『っーー!!』
今度は少し手を中に滑り込ませる
涙目で睨んできても怖くないよ?
逆にもっといじめたくなる、、、
明結『ッ!!!着替える!!自分で着替えるから!て、手!離して!!!』
押し飛ばすぐらいの力で押され、少し後ろへ倒れそうになる
明結って以外に力あるよね、、
冬「じゃあ、ちゃんと着替えてね?」
明結『うん、わかってるよ!!』
服を両手に抱え込んでこっちを睨む。
ちょっと反抗的なぐらいが丁度良い、なんでも僕の言うことをすぐに聞く奴なんて面白くないからね