第12章 クリスマス【お泊まり】✳︎威土冬也
冬「僕へのクリスマスプレゼントってことで着て?」
明結『やだ!!それに、クリスマスプレゼント用意してるし!!』
冬「じゃあ、僕が着替えさせてあげる」
明結『ちょっ!!』
座っていた明結の足の横に手を置き明結と僕の間を詰める
せっかく服もあって、誠也もいないくて明結の可愛い姿を独り占めできるきかいをなくしたくない
冬「ほら、手、あげて?」
服の裾を軽く掴み手をあげるように催促する
優しく、優しく、小さな子に言うように、、、
小さくフルフルと顔を横に振る明結