• テキストサイズ

1人の姫と4人の王子✴︎。✴︎番外編✴︎。✴︎

第10章 過去と今✳︎山峰大輝




大輝「ちょっとこい!」

明結『え!?ちょっ!何!離して!!!!』


無理やりブランコを止め、手を引っ張り走る

ホテルにいれるわけにはいかねーよな。

どこ行こー、、、、


明結『離してって!!』


バシっ!!


大輝「っ!てぇーな!何すんだよ!」

明結『こっちのセリフだ!!』


いきなり手を振り払い鋭い眼光でにらみにくる

へぇ、さっきの目と比べたらこっちの方がいい


明結『おい!返事しろよ!!』


声もこっちの方がいい

変に笑ってねー声、目、口、さっき公園で見た以上にきれーだ


明結『聞いてんのかよ!!』

大輝「いや、聞いてねぇー」

明結『きけよ!!』

大輝「なぁ、雨ん中なんでブランコ乗ってたんだ?」

明結『あー、はい!無視ですか!!だったらこっちも無視だよ!!』


そーいって視線を横に向け俺と顔を合わせねぇーよーにする

それで俺を無視したつもりかよ!


/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp