第7章 苦手な物✳︎山峰大輝

大「はっ‼︎”かな？”じゃねーな。ぜってぇー俺がいたからだ」

明結『あはは、まぁ、そーだね』

そっからは何もなかったかのよーにニコニコ笑って話し出した


明結『明日の授業さ〜でなくてもいい？』

大「は？んなのダメに決まってんだろ」

明結『えー、どーしても？』

大「あぁ、どーしてもだ」

明結『はぁ、、、明日休も』ボソッ

そんなこんなで雷もならくなって玄関まであるく

雨は降り続いてるわけで……

大「傘、一緒につかうだろ？」

明結『ちょっ！持ってたんならゆってよ‼︎もっと早く帰れたかもじゃん』

大「あぁ？てめぇーが引っ張って教室まで連れてったんじゃねぇーか‼︎‼︎あー、とにかく俺が傘持っててやるからはいれ。晩飯買いに行かなきゃなんねぇーんだよ」

明結『はいはい、わかりましたよー』

大「………」イラっ

ぐちぐち言う明結を説得させ傘の中に入れる

ちっせぇ…

横に並ぶといつも感じる

とことんちいせぇーなこいつ。

明結『今、小さいとか思った？』

大「……思ってねぇーよ」

明結『その顔は思ったんだ！うっわ！むかつく！！』

大「おま、暴れんなよ！濡れんだろ！！」

俺に殴りかかってくる明結を避ければ傘から出るだからといっておとなしく殴られんのもしゃくだ