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1人の姫と4人の王子✴︎。✴︎番外編✴︎。✴︎

第1章 そんなのなしだよ?✴︎威土冬也



〜冬也〜


明結『冬〜也〜!おはよ‼︎』

ギュッ

冬「………」

明結『うぇ‼︎なんで返事返さないの⁉︎風邪⁉︎』

朝、いつもは来ないのに明結が僕の家に迎えに来てた。


冬「……」

明結『冬也〜?おーい⁉︎私の大好きな冬也くーん?』


いきなり機嫌取り出したって僕は話したりしないから。

僕が受けた悲しみを明結も感じればいいんだ。。。

僕は、僕にひっついている明結を無理やり離し歩き出した


明結『……え?あんなに怒った冬也初めて見た……。てか、本気で怒ったらやっぱり笑わないんだね、、、、』


ーーーーーーーーーーーーー
〜明結〜


明結『冬也ー。お昼一緒に食べよ〜?』

冬「…………」


あ、また、無視ですか。

ほんとに朝から無視ばっかして何がしたいんだか……

女「王子ぃ〜♡私とお昼食べよぉ〜」

冬「あぁ、今日は遠慮しとくよ。1人で食べたい気分なんだ。」ニコッ

女「う、うん!わかった!バイバイ〜」


あ”ーー!

イライラするー‼︎

何⁈私の事嫌いになったの⁈


明結『冬也!今日はぜっーーーたい私と帰ってよ‼︎‼︎わかった⁈じゃあ、それまで冬也は私と喋りたくないようなので喋りかけませんから‼︎‼︎』


今日のために私がせっかく色々と用意したんだから、それが無駄になるとか許せん!

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