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1人の姫と4人の王子✴︎。✴︎番外編✴︎。✴︎

第5章 充電✳︎威土誠也



誠「……充電。もっとしとかねぇーとな」

明結『え?まだ、キスするの?』

誠「後10回はする」

明結『はぁ⁈無理‼︎』

今まで目がトロンとしてたのに今は驚きとか色々混ざった顔してる


誠「しねぇーと途中で倒れんぞ?」

明結『後1回!あと1回だけ‼︎』

誠「ぜってぇー10回はする!」

明結『しない‼︎』

誠「する‼︎」

明結『しない‼︎』

誠「する‼︎」

冬「何をするの?」

誠「あぁ?んだよ……冬…也…」

こ、殺される……

そーいや、隣の部屋にいるからうるさくすんなって言われてた……

パッと明結から離れる。

その後正座で説教……

10分たった頃には眠くてしかたねぇー……

冬「あれ?勉強してるって聞いてたんだけど2人して何してるのかな?」ニコッ

明結『え、その、えーっと。じ、充電?』

誠「……………」

冬「誠也?何寝てんだよ‼︎‼︎」


パコーン‼︎

誠「いてっ⁉︎な、何だ?ハリセンが飛んできた⁉︎」

冬「明結。今日はもう帰っていいよ、ここからは僕がやるから」ニコッ

冬也の恐怖の笑顔を見て、明結は『あ、はい。さようなら。』と言って出て行った

俺はこれから何時間説教されんだろ………
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