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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第1章 月島蛍 ずっと欲しかったもの


月島side

2人きりの部屋

待ちきれなくなって先輩の両肩を持って唇を奪う

『っ‥んっ‥』

さっきは外だったから触れるだけのキスだったけど
今度は先輩の口内へと舌を割り入れる


『はぁっ‥んむっ‥』

キスの合間に漏れ出る声が色っぽい

先輩の舌を絡めとると一生懸命上を向いて必死に両手で僕の浴衣の胸元を掴みながらキスに応えてくれる

「っ‥はぁ‥かわいいっ‥」

くちゅくちゅと口内を蹂躙すると先輩の小さな唇の端から2人の唾液が溢れ出てきて興奮が止まらなくなる


『っ‥はぁっ‥まっ‥て‥つきしまっ‥くん‥』


はぁはぁと息を切らしながらキスの合間に訴えてくる

「続きするって言ったでしょ?待ちませんよ‥」


喋る隙も与えないくらいに口付けをすると段々と先輩の目がとろんとしてきて顔も赤くなってきた

『ぁっ‥まって‥息‥できなっ‥つきしま‥くんっ』

「名前‥月島じゃなくって‥下の名前で呼んで‥?」


先輩とのキスが溶けるように気持ちが良くて
これから始める事への期待とで僕の身体も熱を持って痛いくらいに質量が増す

『っはぁ‥けい‥蛍くんっ‥』

「っっ!!!可愛い‥」

付き合ってからもずっと苗字呼びだったから‥これはやっばいな‥


ずくんとさらに下半身が反応するのが分かる


『‥わたしっ‥も‥先輩じゃなくって‥名前‥よんでほしっ‥』


上気した頬に涙で潤んだ瞳で見上げられて堪らなくなって息を与える暇も無いような口付けを繰り返す

名前呼んで欲しいってかわいすぎるでしょ‥


「っ‥花澄さんっ‥僕だけの‥花澄さん‥」

口付けをする度に先輩の身体がびくびくと反応するのが分かる


もしかしてキスだけで感じてるとか?

少しはだけた浴衣の胸元を両手で持つ

『っ‥??』

そのまま胸元をグッと広げてやると白くて綺麗な大きな胸の谷間が現れる

「っ‥大きいとは思ってたけど‥ここだけ成長しすぎじゃない?」

唇を寄せると先輩の身体がふるりと揺れる

『ゃっ‥そんなとこっ‥はずかしっ‥』


唇に感じる感触があまりに柔らかくて驚愕する


ふわっふわで気持ち良すぎる‥

胸の谷間に顔を埋めて口付けを落とす度にぴくりと揺れる身体

ぢうっ‥と吸い上げるとギュッと身体に力が入るのが分かる



『ひゃっ‥ん‥なにっ‥?』



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