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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第4章 黒尾鉄朗 もっと染まって


黒尾side


「花澄は奥好きだもんな?」


逃げようとする腰をがっちりと掴んだまま腰の抽送を早める





『っ‥やっ‥もうだめっ‥』



びくんと大きく身体が揺れて俺の身体の上に覆い被さるように倒れてくる


「かわいいっ‥」



ギュッと身体を抱きしめて腰のピストンを早める



『てつろっ‥ダメだよっ‥動かないでっ‥』



「それはっ‥無理だな‥っ俺もいきそう‥」



柔らかい身体がオイルを纏って俺の身体に絡みつく

それだけで全身が性感帯になったかのように気持ちが良い



ぬるぬると滑る身体を抱きしめて
荒い呼吸を溢す唇を性急に奪う



こんなに何回もキスして
身体を重ねて


それでももっともっとと思ってしまう



呆れるほどに花澄の事が好きな俺を


俺だけをその瞳に映していてくれよ?



他の奴になんか絶対渡さねーから‥



「花澄‥?」



『んっ‥?なにっ‥鉄朗‥?』



俺の腕の中に抱きしめられながら見上げてくる顔はめちゃくちゃエロくて可愛い



俺の彼女が世界一だわ‥



「愛してる」



大きな目がさらに大きく見開かれて
へにゃっと笑う






『私もっ‥愛してるっ‥』




「っ‥?!本当にっ?」




『うんっ‥本当だよっ‥』




花澄のナカが締まって
キュンキュンと俺のモノが締め付けられる


「やっぱ‥俺の彼女宇宙一かわいいわっ‥」



もっと可愛い顔が見たくて


他の奴なんか目に入らないくらい俺の事を見て欲しくて




俺の事しか考えられないようにグズグズに溶かして




どこまでも綺麗で真っ白な花澄をもっと染めたくて


全てを奪うかのように激しく腰を打ちつける







『まっ‥そんないきなりっ‥』



「っ‥俺もっ‥イ‥クっ‥」






『ーっ!!!!』




俺の身体をギュッと抱きしめて腰が大きく跳ねるのと同時に俺も絶頂を迎える




「っ‥!!」




繋がったところからとろりと俺の白い欲が垂れる




「我慢できなかったわ‥ごめん」



くたりと力の抜ける身体を持ち上げてマットの上に寝かせると
今度は俺が花澄の上に跨る



「綺麗に洗うから待っててね?」



『んっ‥?』





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