第4章 黒尾鉄朗 もっと染まって
黒尾side
熱に浮かされたような顔をしながらきょとんと首を傾げて俺の事を見上げてくる
「中に出しちまったから‥奥まで洗うぞ」
力の入らない脚を大きく開かせて
白い欲が垂れている花澄のそこへとシャワーを当てる
『ひゃあっ?!』
突然感じる刺激にビクッと脚を閉じようとするけれども身体を割り込ませて閉じれないようにする
「綺麗に掻き出すから待っててね」
イッたばかりの敏感なそこにシャワーを当てながら指を奥まで挿れる
『やぁっ‥!!シャワーもっ‥指も‥だめっ‥!!』
「おいっ‥あんま締め付けんなっ‥」
『むりっ‥だよ‥身体が勝手にっ‥!』
花澄の愛液と俺の欲がぐちゃぐちゃに混ざって垂れてくる
ぐちゅぐちゅと指を曲げて掻き出す度に身体はビクビクと大きく揺れる
「そろそろいいかなっ‥?」
シャワーを止めて
秘密のそこをくぱりと指で大きく開いて顔を近付ける
『ゃだっ‥みないでっ‥』
ふるふると首を振りながら顔を真っ赤にしてるけど
気にせず指を2本奥まで挿れて掻き出すけれど
もう何も残っていないようで白い液体はでてこない
「よく頑張ったな〜!えらいえらい」
『ほんとに‥もう身体動かないっ‥』
ぷいっと拗ねたように頬を膨らませる可愛い花澄
「ごめんごめん‥身体も洗ってやるからゆっくりお風呂入ろうか?」
力の抜けた身体を丁寧に隅々まで洗ってから一緒に湯船に浸かる
『はぁ〜!気持ちいいねっ?』
バスタブに浸かって俺の方を振り向くともうのぼせたのか顔を真っ赤にしている
「花澄さん顔赤すぎません?」
俺からしたら子供くらいに小さな花澄を後ろから抱きしめる
『そうかな‥?それより‥あのっ‥』
「ん?どったの?」
『今日はありがとうっ‥!!初めてのところで楽しい事ばっかりで‥気持ちいいことも‥たくさん‥っ』
もじもじと下を向きながら小さな声で話す
『たくさん‥ありがとう‥』
「でたっ?!そんな可愛い顔でそんな可愛いこと言って?!俺をどうするつもりっ?!」
『へ?!どうするっ‥て‥あれっ‥?』
のぼせた顔がさらに赤くなる