第4章 黒尾鉄朗 もっと染まって
黒尾side
ガツガツと欲望のままに腰を打ちつける
「やっば‥マジで最高っ‥」
俺の全てを搾り取ろうとするように花澄の熱いナカが締め付けながら絡みついてくる
頭の芯まで痺れるような快感が襲ってきてさらに腰の抽送を早めて絶頂へと向かう
『も‥だめっ‥てつろ‥!!!』
「っ‥!!俺もっ‥花澄っ‥!!」
花澄の身体が大きくビクンと揺れるのと同時に
俺のモノを引き抜くと白い欲が双丘と腰に飛び散る
意識を手放した花澄の身体から力が抜けるのがわかる
「頑張ってくれてありがとな」
すーすーと規則正しい寝息を立てる可愛い花澄の頭を優しく撫でる
おもちゃで散々虐められたあとに
こんなちっさい身体で一生懸命俺についてきてくれて
「可愛いすぎますよ花澄さん‥」
ごろんと俺も横に寝転んで
華奢な身体を抱きしめる
柔らかな身体にドクンとまた熱をもつ俺のモノ
「さっきイッたばっかなのに我ながら元気だね〜」
ギュッと抱きしめた花澄の顔を間近でみる
伏せたまつ毛は涙で濡れていて
額にはうっすら汗が滲んでいる
小さくて可愛いピンク色の唇
紅潮したままの頬に白い身体には無数に俺がつけた紅い独占欲の痕が目立つ
熱を持った俺のモノがムクリと大きくなる
「ごめん花澄‥やっぱ我慢できねーかも‥」
くたりと力の抜けた花澄の身体を仰向けに寝かせて
両脚を持って大きく開かせて
まだ少し痙攣している小さな入り口に俺自身をあてがう
とろとろに蕩けたそこは先端をちゅぐちゅぐと出し入れするだけで持っていかれそうな程気持ちが良い
さらなる刺激を求めて
そのまま体重をかけていく
熱を持った花澄のそこはくちゅりと音がして
あっという間に欲をのみこんでいった
「つーかこんな小さい身体によく入ってんな‥?どこまで入ってんだ?」
自慢ではないけれど同級生とかとお風呂に入る度に大きいと揶揄われる俺の雄
自分でも大きいと思うのに
よくもまぁこんなほっそい腰で‥
根元まで俺のモノを埋めてお腹の上からトントンと触ってみる
「どこまで入ってんのこれ‥?」