第4章 黒尾鉄朗　もっと染まって

黒尾side



『ゃだっ‥この格好恥ずかしいやつ‥』




四つん這いになりながらこちらを振り向いて涙目で見上げて来る




白くて綺麗な背中にくびれた腰

小ぶりだけどぷりっとした双丘


毛が生えていない花澄のそこが丸見えになっている



「俺はこの格好‥興奮するけどな」



とろとろに溢れた愛液を人差し指で掬い取って
敏感な突起にぬりつける



『やぁっ‥？！』



びくっと身体が揺れて腰が逃げそうになるから細い腰を両手で掴んで引き寄せる



「逃げんなっ‥」




後ろから丸見えになっている蜜壺の入り口に熱を持ったままの俺の欲の塊をあてがうと
あっという間にすんなりと呑み込んでしまう



『ぅぁっ‥！！』



ビクッと身体が揺れて前に倒れ込みそうになる腕を掴んで後ろに引っ張ってやる



『ゃだっ‥奥っ‥当たるっ‥！さっきと違うところっ‥むりかもっ‥』



腕を後ろに引っ張りながら腰を打ちつけると花澄の奥の奥まで届いて締め付けがさらにキツくなる



「っ‥俺もすぐイきそうかも‥」



『〜っ！！手‥はなしてぇ‥！奥だめっ‥』


ビクビクとまた大きく身体を震わせて泣きそうな声で訴えて来る



そろそろ意識とばしちゃうかな？



引っ張っていた細い手首を解放してやると力が入らない身体はへにゃりと前に倒れ込んでしまう


「そのままでいいからっ‥俺がイくまでもうちょいつきあって‥」



うつ伏せの状態で寝転んだ花澄の上に跨って
そのままグイッと昂ぶりを挿入する



『っ！！まっ‥だめっ‥』



「逃げたくても逃げれないよね？」


ビクンと腰が浮くけれども上に俺が乗っているから動こうにも動けない


ピストンを早めると蜜口から漏れる音も大きくなっていく



「この体勢っ‥締め付けやばいな‥」


グッとさらに体重をかけて奥を突くとビクッと身体が跳ねて声にもならない声をあげる




『っ‥！！！て‥つろっ‥！』



「なーに花澄ちゃん？」




『っ‥好きっ‥』




「っ？！それは可愛すぎるって‥」



ドクンと俺の心臓が跳ねる


少しは手加減していたつもりだったけど
もう俺無理だわ‥




『やぁっ‥！！はげしっ‥！気持ち良すぎて‥おかしくなるっ‥』