第4章 黒尾鉄朗 もっと染まって
黒尾side
「こんなにぐちょぐちょにしておいてダメじゃないでしょうよ?」
するっとブラウスの裾から手を滑り込ませて大きな胸をやわやわと揉みながら指を2本に増やす
『やぁっ‥まって‥!!ごはんつくれないっ‥』
「はいはい、ごはんは後にしましょうね?机に手ついて‥?」
待ってなんて言いながら素直に机に手をつくから可愛い
「よくできました」
後ろから覆い被さるように抱きついてまた敏感なところに指を挿し込む
「こんだけ濡れてたらもう挿れてもいいよね?」
すでにガチガチになった俺の欲の塊をズボンからだして
花澄のショーツをぐいっとずらして愛液で溢れるそこにあてがう
『んっ‥えっ?!待って‥だめだめっ‥!』
「いただきまーす!」
『まっ‥ぁあっ‥!』
一気に俺の昂ぶりを奥まで挿入するとビクンッと大きく揺れる身体
「もしかして挿れただけでイッちゃった?可愛い顔してほんとエッチなんだから」
細い腰を両手で掴んで欲のままに腰を打ちつける
『だって黒尾さんの大きいのっ‥気持ちいいからっ‥そんなっ‥激しくうごいちゃっ‥おかしくなっちゃうよっ‥!』
「最高の煽り文句だね〜」
腰の抽送を早めるとぐちゅぐちゅに濡れたそこが俺に絡みついて来る
狭くて締まりの良い花澄のナカはいつも気持ちが良すぎて一瞬で待っていかれそうになる
「っ‥いいねっ‥相変わらず最高っ‥」
『んんっ‥もうだめっ‥!!!!』
最奥をグイッと突いてやるとまた大きく身体が揺れて足から力が抜けるから片手で支える
「おっと‥大丈夫?今はとりあえずこれくらいにしとこうか?」
『大丈夫っ‥ありがとうっ‥』
くるりとこちらを向いてお礼を言う顔が
気持ちよさに蕩けた顔をしていて思わず唇を奪う
「どれだけ俺を夢中にさせたら気がすむのさ‥」
『??』
とろんとした目で首を傾げる
「ー‥っ!とりあえずっ!ホテルに着くまでは我慢!」
このままめちゃくちゃに犯したい気持ちを必死に抑える
『黒尾さん‥?大丈夫?』
「大丈夫!!じゃないよ?!でも大丈夫!!」
『ふふっ‥どっちなんだろうね?』
へにゃりと笑う可愛い彼女