第2章 宮侑.治 2人だけの彼女
侑side
「花澄‥意識飛ばしてしもたな‥」
「せやな‥ちょっと無理させてしもたな‥」
そう言いながらもサムがくたりと寝転ぶ花澄の身体を触る
「ここ‥試してみたいねんけど花澄ちゃん許してくれるかな?」
自らが吐き出した白い欲をお尻の割れ目をなぞりながら
つぷ‥と人差し指で押し込んでいく
「おいサム!!何しとるねんっ!」
「ツムも気にならん‥?」
さっきまで挿れとったところ少し上の小さな穴からサムが出した白い欲が少し垂れるからごくりと唾をのむ
「それは‥気にならんっ!嘘っ!なる!めちゃくちゃ気になる!なんなら同時にどっちもの穴に挿れてみたいっ!」
「言い方!!‥でも俺らやったら2人で挿れれるよな?」
「っ!想像するだけでやばい‥めちゃくちゃ大切にしたいのに‥かわいい泣き顔みたいって思う俺ってなんなん!」
「知るか!でもこれから‥楽しみやな?」
ニヤリとサムが笑う
「めっちゃたのしみやわ!!」
そんな俺らの会話なんかつゆ知らず
すーすーと規則正しい寝息を立てて眠る花澄
乱れきったその姿にまた自身の欲が反応してしまう
「最後に‥ほんまに最後!!寝てるところごめんっ!」
寝ている花澄の後ろにそっと身体を寄せて
また元気になった俺の雄をあてがう
「あーあ‥花澄ちゃん怒っても知らんで?」
サムが呆れたように笑う
「花澄が人に怒ってる所見たことあるか‥?」
「ないな‥心配になるくらいええ子やしな」
蜜壺からはとろとろに愛液が溢れとるからグッと少し力を入れるだけですんなりと俺をのみこんでいく
あったかくて‥ぐちゃぐちゃに濡れとって‥めちゃくちゃ気持ちええ
『んっ‥』
目を瞑ったままピクンと身体が揺れて小さな声が漏れる
「寝たまま感じとん?今日だけでだいぶ開発されてしもたな」
ぐちゅぐちゅと俺のモノを挿れて出してを繰り返すとナカがキュウっと締め付けてくる
『んんっ‥‥っ‥?』
まだ目を閉じたままやけど
声が甘くなって眉を顰めてる
「ああっ‥もう俺イキそうっ‥!」
『‥んっ‥‥っ!!えっ?!!』
とろりと開いた目がどんどん大きく開いていく
「ごめんっ‥我慢出来んなって‥もうでもイクからっ‥最後っ!!」
腰の動きを早めてラストスパートをかける