第2章 宮侑.治　2人だけの彼女

治が一気に腰の動きを早める

部屋の中には2人が繋がった部分からでる水音がいやらしく響く

「はぁっ‥初めてで2人からこんなにされてっ‥もう普通のSEXできへんのとちゃう？」

大きな治のモノが私の中で動く度に
感じた事のない快感が這い上がってくる

『ぁあっ‥むりっ‥おかしく‥なるっ‥』


「俺のっ‥花澄ちゃんっ‥もう離さんからなっ‥俺だけのっ‥俺の彼女っ‥」

そう言いながら治が私の背中をぢゅうっと何度も吸い上げる

『ひゃっ‥！な‥に‥？』

「白い肌によお目立つわっ‥俺のモンってしるし‥明日プールで他の奴らに見られるかもなっ‥？」

口付けをされたところがピリッとした痛みを感じて
熱を持ってじんじんと気持ち良くなってくる

「サム！お前だけズルいやろ！俺もつけるっ！！花澄は俺のモンでもあるんやからなっ！」

下からも侑が私の胸に顔を埋めて何度も何度も赤い痕を残す


『侑‥そんなに吸ったらやぁっ‥』


「いっぱい俺らのモンって痕つけて‥えっろい身体やなぁ‥なぁサム？」


「ほんま‥エロい身体やわ‥」


下から侑に責められて

上からは治が覆い被さって

身体中に2人を感じて全身が反応する


『治っ‥んっ！ぁっ‥！私もっ‥もうっ‥！』

「イク‥かっ？ビクンッて‥気持ちいいのくる？」

『んっ‥！！イ‥く‥！！イっちゃうっ‥きもちいいのっ‥くるっ！』

「っ‥一緒にっ‥イこっ‥？」

さっきまでとは違う角度で責められて
もっとお腹の奥まで治のモノが当たる感覚に身を捩る

『治っ‥だめっ‥』


「花澄ちゃんっ‥俺もっ‥」


治のモノが私の気持ちいいところを突く

何度も執拗に責められた私の身体を怖いほどの快感が襲ってきてビクンッと大きく身体を反らせて絶頂を迎える

『っ！！！』

「くっ‥でるっ‥」

治のモノが引き抜かれたかと思うとお尻に温かいモノがかかる感覚
それがさっきまで治が入っていたところを通ってとろりと内腿まで垂れてくる


「あーあ‥サムもよう出たな‥はよ拭いたらな‥花澄のナカに精子入ってまうで？」

「せやな‥次はここも試してみたい」

治の長い人差し指がお尻の割れ目をつーっとなぞる

ビクッと反応するけれども

足に力が入らなくなって
2人の声を遠くに聞きながら

私は意識を手放した