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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第24章 菅原孝支 初恋


なにが起こってるのか


なにをしてるのか


もうぜんぜんわからないけど




私の中に入った菅原さんの長い指がゆっくりと動かされるとさっきまでとは比べ物にならない程の強い刺激に涙が溢れてくる




痛いとかじゃなくって


苦しいとか
そんなんでもなくって





自分の身体じゃないみたいな
涙が出るほど気持ちいい感覚に少し怖くなって掴んでいたシャツをさらに強く握りしめる





『すがさんっ‥ー!』





ゆるゆると動かされていた指だったけど
私の反応をみて菅原さんが嬉しそうに顔を綻ばせると



さっきよりも早く動かされる




その度に聞いたことの無いくちゅくちゅと恥ずかしい水音が聞こえてきて




奥の熱くてキュンとするところが気持ちが良くて涙がまた流れる






『はっ‥はっ‥はぁっ‥‥ぁっ‥』





「もう一本挿れるから‥もう少し慣らしたらいけるか‥?」





『んぁっ‥ゃっ‥も‥っ‥だめっ‥』





いつの間にかさらに圧迫感が強くなって
それと共にもっと気持ちいいのがきて




ほんとうにおかしくなっちゃいそうだった





自分の事にいっぱいいっぱいになっているとゆっくりとナカから指が引き抜かれて



脚の間に身体を割り込ませた菅原さんが私の脚を大きく開かせる





その顔はとっても苦しそうで
切なそうなのになんだかとっても大人っぽくて



コートの中や普段では見たことの無いような顔で



とってもカッコよくて耳鳴りがするほどドキドキした






「またそんなに見つめて‥俺の事どこまでドキドキさせるつもり?」





大人っぽい菅原さんの顔がくしゃりと笑顔で綻ぶ



『〜っ』





柔らかな目元
大好きな笑顔に胸がキュンとする




「じゃあ挿れるけど‥痛かったらマジですぐに教えてね?!」




そう言いながら少しボクサーパンツをずらして右手で男の人のモノを掴むと




私にぴたりとあてがった




まだなにが始まるかわかっていないこともあってコクリと頷くとゆっくりと覆い被さる





「いくよ‥」






『っ!?!』






さっきまで菅原さんが触っていた恥ずかしいところに急に感じる強すぎる圧迫感





ミチっと音が聞こえるんじゃないかと思うほどキツくて息を呑んだ
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