第23章 クリスマス 番外編 総受け 澤村、菅原、月島、影山
澤村side
月島の顔を見て顔を赤くする花澄
それは今までにあまり見た事のない顔で胸がちくりと痛む
「さぁ‥そろそろ変わってもらおうか」
月島の肩を叩くと少し嫌そうに眉間に皺を寄せながらもゆっくりと花澄のナカから欲を抜いていく
はぁはぁと荒く呼吸を乱す可愛いサンタ
子供の時もクリスマス会でサンタの服を着てた事はあったけど
こんなにエロくて可愛いサンタは初めてだった
「おいで花澄」
ベッドに座って
ウエストのベルトを外す
少し下着をずらしてすっかりと大きくなった欲を右手で握りながら
その上にくったりと力の抜けた花澄を跨らせる
『大地っ‥‥』
下から割れ目にゆっくり挿入していくと小さな身体がびくりと跳ねる
俺だけのサンタだと思ってたのに
年齢を重ねるにつれてすごい勢いで増えていくライバル達
今だけは独り占めしたくて一気に奥まで欲を埋めて華奢な身体を抱き締めた
「首の後ろに手まわして‥しっかり掴まって‥そうそう‥えらいな」
ゆるゆると腰を上下に動かしながら優しく頭を撫でる
『大地っ‥したから‥だめ‥っ』
「奥まで届くのが好きだって言ってたよな?」
『そ‥なことっ‥いってなっ‥‥んぅっ‥!』
身体を固く抱き締めて逃げ場をなくしたまま下から激しく突き上げる
快楽を受け入れることしかできない花澄が俺に全てを預けるかのように抱きついて来る
「言っとくけど‥月島に渡すつもりはないからなっ‥‥まぁ他の奴に渡す気はさらさらないっ‥」
『だいっ、ち‥っ‥もう‥だめっ‥‥』
「メリークリスマス?」
『っ‥めりぃ‥‥くりすますっ‥』
ギュッと強く抱き締めたまま唇を何度も重ね合わせて激しく奥まで突き上げる
『っ‥はぁ‥‥はぁっ‥‥しんじゃ‥うかとおもっ‥たぁ‥』
くったりと肩にもたれかかる花澄
可愛いサンタからキスのプレゼントまでもらって余韻に浸っていると後ろから不満そうな声が聞こえてきた
「俺にも‥プレゼントください‥」
まだまだ独り占めしたい気持ちを抑えてそっと身体を離す