第23章 クリスマス 番外編 総受け 澤村、菅原、月島、影山
枕元の両側に腰掛けた大地と月島くんにそれぞれ手首を抑えられているから身動きも取れない
その間にも菅原さんの指が何本にも増えて私のナカを掻き乱す
交互に繰り返されるキスにそれだけで頭がボーッとしちゃいそうになるのに
菅原さんの指が気持ちいいところを何度も掠めるから身体が大きく反応してしまう
「可愛いサンタは相変わらずえっちな身体‥もう俺挿れてもいい?」
『ふぇっ‥‥』
ニヤリとわらった菅原さんが私のナカから指を引き抜いてズボンのベルトに手をかける
その後ろから少し拗ねたような顔をした影山くんが顔を出す
「ここ‥俺の家なんスけど‥」
「最後にたっぷりとプレゼントもらえばいいべ?」
そう言うと下着の中から取り出された菅原さんの熱が気付けば入り口にあてがわれる
「メリークリスマスっ‥」
『んんぅっ‥』
太腿を掴まれてそのまま中心部にゆっくりと大きな熱が埋められていく
窓の外はちらちらと雪が降り始めていたけれど
内側で感じる菅原さんの熱に全身が熱を上げていく
「やっべ‥‥サンタの花澄ちゃんも最高‥っ」
『っ‥すが‥さんっ‥』
「なんか‥スガばっかり独り占めしてずるいな‥」
『っ?!』
掴まれていた手首をそっと大地の熱へと導かれる
「俺のもしてくれるか?」
制服のズボンのチャックから出された大地のモノはすっかり大きくなっていて手で掴むとドクンドクンと血管が浮き出ているのを感じてとっても熱い
「それじゃあ僕もお願いします」
『ぁっ‥まっ‥まって‥‥じょ‥うずに‥できなっ‥‥』
もう片方の手も月島くんの熱にそっと添えられるけれど菅原さんが気持ちいいところばっかり攻めてくるから両手にまで意識がまわらない
「大丈夫です‥この眺めだけでイけそうなので」
『ゃっ‥す‥がさっ‥っ!そこっ‥だめっ‥です‥っ』
「ここ‥すぐイっちゃうの可愛い‥っ」
『ゃあっ‥ぁぅっ‥もっ‥‥だ‥めっ‥』
菅原さんから与えられる快楽に気を取られていると
添えた私の手を上から覆い被せるように大きな手で包み込まれて
リードするように一緒にゆっくりと手を上下に動かし始める