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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第20章 月島蛍 この腕の中に閉じ込めて


月島side



『蛍っ‥?もう少しでご飯できるからエプロンまだとらないよ‥?』



僕の腰に手を回して
きょとんと見上げてくる





「で‥この服何?」




いつもは清楚な格好をしている事が殆どなはずなのに



今日はやけに露出が多い



背中が大きく開いたデザインのトップスは
綺麗な白い背中と頸がみえて


身体のラインが出るようなぴったりとしたタイトなスカートがまた腰の細さを強調して

大きな胸と相まってすっごいエロい



『これは‥その‥蛍に喜んでもらえるかなって思って‥』



「‥僕だけじゃなくて周りの男も喜んでたけどね?」




僕の為にそんな格好をしてくれたのはすごい嬉しいのに

こんな態度しかとれない自分が少し嫌になるけど




それでもこれはダメでしょ‥




『んっ‥ごはんは‥?』





露出した背中に手を這わせるとぴくりと揺れる身体




「後でいい。今はとりあえず他の男にエロい目で見られてた花澄の事抱かないと気が済まない」



『えっ‥?!今からっ‥?!』




ひょいと軽い身体を持ち上げて
寝室へと運んでから僕のベッドの上に座らせる




「君のその身体さぁ‥僕だけのもんなの。分かる?」





座らせた身体を押し倒して上に覆い被さると
戸惑うように揺れる大きな瞳



『わかる‥っ』






こうやって

何回も何回も




分からせているはずなのに





それでも花澄の無防備なところは治らない




よく考えてみれば高校生の時からずっとだ







「そういえば学校にニーハイソックス履いて来たこともあったな‥懐かしい‥散々分からせてあげたってのに翌日には黒の透け透けのタイツ履いてきて頭抱えたよね‥」



『そ‥そうだっけ‥』




するすると服を脱がせていくと
あの頃から何も変わらない綺麗な身体


むしろ魅力は増していくばかりで
昔っから僕は振り回されっぱなしだ





「覚悟しなよ‥」




『っ‥試合で疲れてるよね‥先にごはんたべよ‥?』




下着だけを身に纏った白い素肌に唇を寄せるとぴくりと揺れる体




「疲れてるからこそ先に花澄が欲しいんだってば‥」



『んっ‥』





唇を塞いで

そのまま欲望のままに身体を重ねた
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