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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第14章 木兎光太郎 エースの心得


木兎side



小さな花澄の身体をすっぽりと腕の中に抱きしめたまま
さらにギュッと抱きしめて顔をすり寄せる




『とられませんよ‥?だって私は木兎さんが好きだから‥』




「っ!!!だからっ‥可愛すぎるの禁止っ!!」





『ええっ?どうしたらいいんですか‥?』





困ったように眉毛を下げながら
上を向いて俺を見つめる大きなくりっとした目




抱き締める身体はふわふわと柔らかくて
すっげーいい香りがする




「‥今日‥試合前にも他校のやつに告白されてるとこみた‥」





『でもっ‥ちゃんとお断りしましたっ‥』




「こないだの練習試合の時はツッキーとかに頭撫でられてるとこみた‥この身体触っていいの俺だけなのに‥」




『あれはっ‥相変わらずちっちゃいねって言われただけですよっ‥』



自分で言っておきながら
色々と思い出して



胸がなんかこう‥悶々としてきた




「‥みんな花澄のおっぱいみる‥これも‥俺のなのに‥」





『ひゃあっ?!』






抱きしめていた腕を解いて
後ろから大きなおっぱいを両手で掴む




『ゃっ‥まって‥』




やわやわと形を変えるおっぱいを触っていると
耳の後ろまで真っ赤に染まってくる





「俺だけの花澄じゃねーの‥?」




『んっ‥木兎さ‥』





ぴくりと揺れる身体から可愛い声が漏れて



しゅんと沈んだ俺の心が反応する





「今日の俺かっこよかった‥?」





『っ‥耳元で喋っちゃ‥だめですっ‥』





「なぁ‥どうだった‥?」



さらに耳元に顔を近づけて話すとさらにビクッと身体が跳ねる





『んっ‥木兎さんは‥っ‥今日もかっこよかったですっ‥』




「そんな俺の事好き‥?」





『はいっ‥どんな木兎さんも‥好きっ‥です‥』





腕の中で俺を感じるその姿に



ようやく花澄を独り占めしている気分になって




段々とテンションが上がってくる




「ここも‥俺だけのもんだよなっ?」






『〜っ‥木兎さん‥だけっ‥』





するりと服の裾から手を滑り込ませて
直におっぱいを触る





もちもちと吸い付くようなそこは触っているだけで幸せな気分になる


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