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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第1章 月島蛍 ずっと欲しかったもの


「洗いあいっこしませんか?」

大きな手にたくさんボディーソープを泡立てて月島君がにやりと笑う

『えっ?!うん‥恥ずかしいけど‥いいよ‥?』

そう言うと私の後ろに回り込んでふわふわの泡で身体を包み込んでいく

月島君の手で直接撫でるように洗われるからその度に身体がピクピクと反応してしまう

洗ってくれてるだけなのにっ‥気にしないようにしなくっちゃ‥

必死に我慢していると月島君の長い指先が私の胸の先端を掠める

『ぁっ‥ん』

思わず声が漏れてしまって口を押さえる

「どうしました?大丈夫ですか?」

特に何も気にしていない様子でさらにやわやわと優しく揉まれるから声が我慢できない

『やぁっ‥なんっ‥でもないっ‥大丈夫っ‥んっ』

ただでさえ敏感なそこはぬるぬると泡で擦られてさらに感じてしまう


『やっ‥そんなに洗わなくてっ‥』

なんとか声を出すと月島君はそのまま私の全身を隈なく洗って‥


先程まで月島君のモノが入っていたところまでやってくる


ビクンッと身体が大きく跳ねる

「ここも‥綺麗にしましょうね?」

耳元で話されてゾクゾクと快感が駆け上がる


『んっ‥はぁっ‥そこは自分でっ‥』

両手で月島君の手を押さえようとするけどビクともしない
割れ目をぬるぬるとなぞられると身体がびくびくと反応してしまう


『ぁあっ‥待っ‥だめっ‥』


敏感になったそこをぬるぬるの泡で行ったり来たりされると‥また気持ちいいのがきちゃう‥

『んっ‥!!イッ‥ちゃう‥!!!!』


ビクンッと身体を震わせて
あっという間に私の身体は絶頂を迎える


「かわいい‥上手にイけましたね」


後ろから耳朶にちゅとキスされてまた身体が跳ねる


『んんっ‥今度は‥私が洗う‥から座って?』


月島君を椅子に座らせてたくさんの泡を手に取る
後ろに回り込んで背中から洗っていく

「んっ‥」


体の隅々まで洗っていくと月島君から小さな声が漏れる
なんだか可愛くなって少しイジワルしたい気分になる


ここ‥気持ちいいところって言ってたよね‥?

後ろから抱きしめるようにしておそるおそる月島君の脚の間に手を伸ばしてそっと触れてみる


「はっ‥?!花澄さんっ‥?!」

月島君の耳が赤く染まってバッとこちらを振り返る


『えへへ‥ちょっといじわる?したくなっちゃった』
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