第12章 黒尾✖️研磨 おさななじみ
研磨side
「こんなに濡らしちゃって‥意外と花澄はエロいんだね」
俺たちは幼馴染だし
学校も部活も一緒だから
一緒にいる時間が誰よりも長い
だからこそ彼氏が出来たことがないのは知ってたけど
まぁむしろ出来ないように俺達が牽制してきたんだけど
ショーツの上から指を何度か往復するだけで
シミを作るほどに濡れてしまったそこ
「本当に初めて‥?」
あまりに敏感な身体に少し心配になるくらいだ
くちくちと音をたてるショーツを少し横にずらして
直に中指で花澄の入り口をなぞる
「トロトロじゃん‥」
あっという間に俺の中指がぐちょぐちょに濡れてしまうくらいに蕩けたそこ
「痛いかな‥?指挿れてみるよ‥」
たっぷりと花澄の愛液を纏った中指を入り口にあてがって
ゆっくりとナカに沈めていく
『〜っ!!』
ビクンと揺れる敏感な身体
「あっという間に入っちゃった‥」
俺の中指を根本までのみこんだ花澄がギュッと俺の身体に手を伸ばして抱きついてくる
流石に目を覚ました‥?
近くなる甘い香りに心臓がドキッと跳ねる
『研磨‥私もうダメ‥かも‥っ』
俺に抱きついてくる横顔をちらりとみると
はぁはぁと呼吸を荒くしているのに
まだ閉じられたままの大きな瞳
「もうそのままダメになっとけばいいよ‥」
根本まで挿れた中指をゆっくりと引き抜いて
今度は人差し指も2本一緒に挿れる
「すごいね‥初めてなのにすんなり入ったよ‥」
『ぁっ‥んっ‥たすけ‥てっ‥』
「まだ魔王と戦ってるの‥?頑張って花澄‥」
赤く染まる耳のふちをゆっくりと舐め上げて
耳の中までくちゅくちゅと舌をいれる
『ふっ‥ぅ‥はぁっ‥』
ふるりと身体が揺れて
さらにきつく俺に抱きついてくる
寝たら起きないのは昔からで
よく知ってたけど
まさかここまでとは思わなかった
『ゃ‥っ‥も‥だ‥めっ‥!!』
ナカに挿れた指をばらばらと動かしながらどんどんとスピードをあげていく
ビクンッと大きく身体が跳ねると同時にナカが締まる