第12章 黒尾✖️研磨 おさななじみ
研磨side
ゆっくりと花澄のセーラー服のボタンを外して
胸元のリボンを抜き取る
透き通るような白い肌に
溢れんばかりの大きな胸
くびれた腰
俺が理性を失うには十分すぎるほどの見た目だった
「ねぇ‥これも脱がせてもいいよね?」
もう花澄が寝ている事なんかどうでもよくなって
むしろ好都合なのかと思ってしまって
履いていたプリーツのスカートも脱がせてしまう
俺のベッドの上には下着だけを身につけた花澄
本当は何回だって想像した事があるけど
実際みたらあまりの綺麗さに息を呑んでしまう
「もう止まれないや‥ごめん」
誰も手のつけていない新雪のように綺麗な肌の上を
俺の欲望の紅い痕で埋めていく
『んっ‥な‥に‥』
ぴくりと身体が反応して
顔を真っ赤にしているのに
まだ目を閉じたまま夢から覚めてこない
「ねぇ‥最後までするけどいいよね‥?」
階下には両親だっているけど
夜ご飯を作るのには時間がかかるし
俺の部屋に入ってくる事は滅多にないから
淡いピンクのレースを少しずらして
大きな胸の先端についた
綺麗なピンクをゆっくりと指先で摘んでみる
『ひゃっ‥研磨‥私‥倒されるかも‥』
こんな危機的な状況にもかかわらず
まだまだ呑気に夢の中にいる花澄をいじめたくなって
摘んだピンクをかりかりと爪先で弾いてみる
『ゃぁっ‥なんか‥なに‥これ‥』
触るたびにびくびくと身体が揺れて
足を擦り寄せている
本当によくこの状況で寝ていられるなと感心するほどだ
「さすがど天然の超鈍感‥これならどう‥?」
敏感になってぷくりと主張する胸の先端をぱくりと口に含んで
舌先で弄ぶ
『ゃっ‥ぁっ‥なんか‥ダメ‥かも‥助けて‥けんまぁ‥』
「その研磨にやられてるんだけどね?早く起きなよ‥」
ちゅぷちゅぷと胸の先端を舐めながら
すり寄せる脚の間にゆっくりと手を伸ばしてみる
「すご‥寝てるのにこんなに濡れるもんなの‥?正直な身体‥」
ショーツの上を指先で撫でてみると
既に濡れていたそこがくちりといやらしい音をたてる