第11章 菅原孝支 抗えない熱
「それで‥今日のワンピースエロすぎない?」
私の目を見つめながら菅原先生がシャツワンピースの裾をゆっくりと上にずらす
『だって‥これは菅原先生が前に可愛いって言ってくれたから‥喜んでくれるかなって思って‥』
「もうっ!俺の為かよ!!それなら尚更俺以外の男の前で履かないで!何着ても可愛すぎるからダメ!」
小さい子が駄々をこねるように見上げてくるから心臓がドキッと跳ねる
菅原先生は時々こうやって駄々をこねて私を困らせる
それでも菅原先生の駄々ならいくらでも聞いてあげたいって思う
「二の腕も全部出てるしっ‥巨乳が目立ちすぎる!」
『ま‥まって‥脱がさないで‥菅原先生‥』
プチプチとシャツワンピースのボタンを開けていくからあっという間に前がはだけて下着が見えてしまう
「暗いから見えないって‥」
『ゃっ‥』
私の胸の谷間をぢゅうっと吸いながらやわやわと胸を弄ばれる
「これは俺だけのおっぱいなの‥皆んなジロジロとみやがって‥」
『んっ‥ゃっ‥』
いつもよりも強めに吸い上げられて
胸元には沢山の赤い痕がつく
『っ‥!』
沢山の痕をつけたあと
熱い舌がまた私の舌に絡みつく
菅原先生の手が私の両手首を纏めあげて
何度も口付けを交わしていると
熱くなった敏感なところに菅原先生の固いモノが当たる
「俺も早く挿れたいから‥ちょっとだけ慣らすべ」
自身の中指をペロリと舐めて
私のショーツを少し横にずらすと筋張った長い指がゆっくりと私の蜜壺に入ってくる
「これはっ‥全然濡らさなくても大丈夫だったな‥」
指が動く度にくちゅくちゅと音が鳴って愛液が溢れ出るのが分かる
『もっ‥いいから‥挿れ‥て‥』
私の身体を知り尽くした指は一気に3本に増やされて
ぐちゅぐちゅと良いところを責め続ける
「可愛い‥俺のモノ欲しくてびくびくしてる‥」
狭い空間に2人の体温が上昇して
窓が結露で曇り出す
『はや‥くっ‥おねがいっ‥』
「俺のちんちん欲しい‥?」
『んっ‥欲しいっ‥から‥早く‥』
菅原先生は私から欲しがらないと中々ナカに入ってきてくれない
「挿れてください?」