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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第10章 天童覚 手に入れたくて


天童side


舌を絡めて

何度もキスを繰り返す



その度に花澄ちゃんの腰も揺れてナカが締め付けられるから気持ちが良すぎて俺もそろそろ限界だった


ぱちゅんと最奥を突いてやると花澄ちゃんの身体はすぐに絶頂を迎える




「ははっ‥そんなに何回もイッちゃって‥可愛いんだから」




『ゃっ‥気持ちぃっ‥だ‥めっ‥』




ビクンッと揺れる身体を抱き締めて耳元で話しかける




「俺もイきそうだけど‥さすがにここで最後までは出来ないから‥続きはベッドでゆっくりでもいい?」



『んっ‥わかっ‥た‥』




「おりこうさん」




くちゅりと舌をまた割り込ませてキスをしながら



ゆっくりと俺のモノを抜いていくとふるりと揺れる身体





「帰ろっか?早く続きしたいからね」




くたりと力の抜けた身体を抱き締めて頭を優しく撫でる





『んっ‥帰るっ‥』




肩で息をしながらゆっくりと呼吸を整える花澄ちゃんの下着のホックをとめて



はだけた
シャツのボタンも一つずつとめていく



「これで‥よし」




清楚な花澄ちゃんによく似合う紫色の大きなリボンと

白いブレザー



『ありがと‥』



恥ずかしそうに少し目を逸らしながらお礼を言う花澄ちゃんをひょいっと持ち上げて立たせてあげる



「どういたしまして〜!まだあんまり足に力入んないだろうから俺の手握っててもいいよ〜」




ん!と手を差し出すとおずおずと俺の手を掴む小さな手



恋人同士って感じでついニヤリと笑みが溢れてしまう






教室に鍵をかけて

2人で手を繋いだままゆっくりと校門に向かっていると突然声を掛けられる




「白鷺さん!」




ビクッと花澄ちゃんの身体が跳ねるからそっと俺の後ろに隠す




「あれぇ〜帰ったんじゃなかったの?」



「天童‥俺は白鷺さんに話があるからどいてくれないか?」



キッと俺の事を睨みつけてくる花澄ちゃんの彼氏



「ん〜‥断る」



「は?なんでだよ‥俺の彼女と何手繋いでんだよっ」





俺の後ろで縮こまる花澄ちゃんの手首をそいつがギュッと掴む





『っ‥!』




「離せよ‥」


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