第9章 影山飛雄 可愛いのは
影山side
花澄さんが弱い最奥を何度も突き上げる
「2度と俺以外にあんな姿みせないでくださいよ‥」
真っ赤になっている耳元でこそっと話すと身体がびくりと跳ねる
体温が上がって汗ばむ俺の身体
着ていたシャツを全て脱ぎ捨てて上から花澄さんを見下ろすと顔を真っ赤にしてパッと目を逸らす
「なんで‥目逸らすんスか‥?」
顔を近づけて至近距離で見つめると揺れる瞳と目が合う
『ぅっ‥だ‥だって‥飛雄君の‥顔も‥身体も‥声も‥全部かっこいいからみれないっ‥』
「っ‥そんな可愛い事ばっか言ってると‥やめてあげられなくなるんで」
『〜っ!!!』
掴んでいた両手を離して
華奢な腰をガチッと両手で掴んでぐちゅぐちゅと奥まで腰を揺らす
「イッてもいいけど‥ここソファなんで‥出すのはダメっすよ?」
ビクビクと花澄さんの身体が震えて俺の雄を締め付ける
『やっ‥無理かもっ‥イッちゃうから‥うごかないでっ‥でちゃうからっ‥!』
キュッと目を瞑って俺の腰を掴む
「花澄さんのエッチ」
チュ‥とキスをすると
大きな目から溢れた涙が頬をつたう
『それはっ‥』
「ん?誰のせいでそんなエッチな身体になったんスか?」
形のいいピンク色の唇をペロリと舐めると真っ赤な顔をしたまま一生懸命に答える
『っ‥飛雄君が‥気持ちいいこと‥いっぱいするから‥』
「俺のせいで潮噴いちゃうようなエロい身体になったんスね?」
『〜っ‥そぅ‥だよっ‥』
「っ!!素直で可愛すぎっ‥」
奥まで挿入したまま動かさずに花澄さんの唇を噛み付くように何度も奪う
その度にぴくりと揺れる身体も可愛くて
正直ここで立てなくなるまでぐちゃぐちゃに犯したい気持ちに駆られる
「俺が我慢できないんで‥ベッド連れていきますね?」
下げていたズボンをあげてベルトは外したまま立ち上がる
『わっ!飛雄君っ‥私自分で歩くよっ‥』
細い身体を持ち上げると恥ずかしそうに抗議してくる